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新型コロナ 出口調査は待てない市民感情

国内のコロナ鎮静化を巡り国と各都道府県が終息に向けた出口調査を実施していますが一般市民には違う感覚が芽生えている様です。

TVニュースで頻繁に出口調査の話が出始めたと思ったらあれだけstay home(ステイフォーム)と日本が一つになり外出を自粛していた人達が街中に溢れています。
唯一、マスクをしている人が9割程度いらっしゃる事が救いですが。

既に隣国で第2波が発生したニュースを目にしたばかりで同じ過ちにならなければ良いのですが・・・

万が一、第2波が発生し緊急事態宣言が延長され若しくは新たに発表されればリーマンショックどころではない大恐慌が日本に襲いかかると懸念しています。

ですが既に仕事を失った方、事業を継続出来なくなった方、内定を取り消された方、授業料が払えず退学した方他、苦しんでおられる方が日本中に大多数おられる中で経済に焦点をあててお話しすること自体不謹慎と感じてしまいます。

国の援助は断片的で期間限定。家賃保証や給付金等あの手この手で対策を講じていますがそれで何とかなる方は極一部です。まして申請に時間が掛かり条件のハードルも高く給付金とは名ばかりと感じておられる方も多いのではないでしょうか。

申請が通っても給付金を手にするのが1か月先では体力が持ちません。今給付金が必要なんですから。

国民全員に給付する10万円すら受け取った方は極一部ではないでしょうか。私のところも未だに何のお知らせもありません。あれだけ騒いでいたアベノマスク、貰った方を私は知りません。私が知る唯一着用している人は安部首相のみです。
今更国民がアベノマスクを必要としているとは思えませんし以前から国会議員ですらアベノマスクを着けている人を見た事がありません。その予算で何人の国民が救われたかと思うと残念でなりません。

もうそろそろ国民も限界が来ています。
未来の経済よりも今日を生き抜けるか、明日はあるのかに目を向けて行動しているそれが現状です。

各国会議員も給与の大部分を国費に回し国民と同じ立場で補助金申請をする様にすればより早く決め事も決まるだろうし補助金ももっと早く手元に届くんではないでしょうか。

国会議員自身が腹を痛めなければ何をやっても他人事になってしまい時間だけが経過してしまっている現状を感じます。

出口の明かりは微かに見え始めましたがまだ長いトンネルの中です。一日も早く以前の状況に戻れる様祈るばかりです。

最後に、コロナの影響が出始めstay homeで自宅待機の方をターゲットにしたと思われる詐欺メールが最近相当数増えております。
安易にクリックせず内容を鵜呑みにしない事が重要です。
コロナはじわじわ来ますが詐欺は一瞬です。お気を付け下さい。







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